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【婚礼タンスの処分】捨てずに解体リメイク|母の終活DIYで寝室改造(前編)

実家・母の終活DIY

こんにちは。今日は、実家の母が自ら始めた「終活DIY」について書いてみようと思います。

“終活”と聞くと、ちょっと重たいテーマに感じるかもしれませんが、母のやり方はとても前向きで、手作り好きな人にはぴったりのアプローチでした。

実家の和室にずっと置いてあった、大きくて重厚感のある婚礼タンス。そのすぐ下に布団を敷いて寝ていた父と母。

倒れてきたら危ないし、布団の上げ下ろしも大変になってきたから、そこをベッドスペースに模様替えする!!と母のDIYスイッチが入りました。

この記事では、「捨てずに生かす」終活DIYとして母が実践した方法(着物の買取・小物のメルカリ出品・タンスの解体リメイク・残ったものの処分)を、リアルな体験談つきでまとめます。

婚礼タンスの処分は意外と大変だった話

まず最初にぶつかったのが、「婚礼タンスってどうやって処分するの?」という問題。

調べてみると、自治体の粗大ゴミ回収では一棹あたり1,500〜3,000円程度かかるうえ、運び出しは自分でやる必要があり、母一人ではとても無理。

不用品回収業者を頼むと1万5千円以上することも多く、「ただ捨てるのはもったいない」という気持ちが強くなりました。

そこで考えたのが、「捨てずに生かす」4つの方法です。

  • 着物は買取サービスに出す
  • 小物・装飾品はメルカリで売る
  • タンス本体を解体してリメイクする
  • 残ったものは適切に処分する

順番に見ていきます。

①着物の買取は「ザ・ゴールド」を選んだ理由

婚礼タンスには、母が若い頃に祖母が揃えた未使用の着物や帯が眠っていました。
今後も使うことはないだろうけど、捨てるのはもったいない…。

そこで着物の買取サービスを利用することに。

最初に検討したのは「バイセル」

有名なのはやはりバイセル。CMでもよく見るし、最初はここに頼もうとしていました。

でも、出張買取で家に上がられるのは高齢の母にとって不安が大きく、口コミを調べてみると…

値段がつかないものは引き取ってくれない」という声が複数ありました。

母としては「査定額がつかなくても、せめて引き取ってほしい」という気持ちだったので、ここで方針転換することに。

最終的に選んだのは「ザ・ゴールド」

色々調べた結果、選んだのはザ・ゴールド。決め手は次の3つでした。

  • リユース活動として、値段がつかなかった着物や帯も無償で引き取りしてくれる
  • 担当の方が丁寧に査定してくれる
  • 査定の流れで貴金属の押し買い(強引な勧誘)がなかった

実際に査定してもらった結果

結論から言うと、査定金額は大した額にはなりませんでした

うちの着物は高値がつくような作家物ではなかったし、長期間タンスにしまっていたので状態もそこそこ。「きものを売って引っ越し費用に!」みたいな夢のあるお話にはなりませんでした…笑

でも、それ以上に「値段がつかないものまで全部持って行ってくれた」のがありがたかった。
古いものとはいえ、新品を捨てるのには抵抗があった母には、リユース・寄付ルートがある
ザ・ゴールドは相性が良かったのだと思います。

処分に困っていた帯やシミのある着物まで、嫌な顔せず引き取ってくれて、母も「これで気持ちよくお別れできた」と言っていました。

強引な勧誘がなかったのも大きなポイントで、終活で家にしまい込んでいる物を整理したい高齢の親世代に、安心してすすめられるサービスです。

「他のジャンルもまとめて整理したい」なら福ちゃんも候補

うちは結局ザ・ゴールドにお願いしましたが、「婚礼タンスごと家まるっと整理したい」という人なら、福ちゃんも候補に入れて良いと思います。

福ちゃんは着物だけでなく、切手・古銭・宝石・ブランド品・骨董品など、他ジャンルもまとめて査定できるのが強み。婚礼タンスの中身をいっぺんにスッキリさせたい家庭にはとても便利です。

強引な勧誘がないことや、女性査定員を指定できる点でも母世代に評判が良いサービスです。

ただし、福ちゃんも基本的に値段がつかないものは引き取り対象外と聞きました(ここはザ・ゴールドとの違い)。

もし「シミがある着物や帯も含めて全部引き取ってほしい」と思っているなら、予約時に「値段がつかないものも含めて引取相談はできますか?」と先に確認してみるのがおすすめです。対応してくれるかは状況次第ですが、聞いておくと当日のミスマッチが防げます。

福ちゃんの公式サイトはこちら👇

②着物以外の小物はメルカリで出品

婚礼タンスの中身は、着物だけではありません。未使用和装小物、帯留め、簪(かんざし)、化粧道具など、買取に出すには微妙だけど捨てるのはもったいない品物がたくさん。

こういう小物類はメルカリで出品するのがおすすめです。

メルカリ出品で売れたもの

  • 和装小物(帯締め・帯揚げ・足袋など)
  • レトロな化粧ポーチ
  • 着なくなった服
  • 母の若い頃のアクセサリー類

「こんなもの売れるの?」と思うようなレトロアイテムも、レトロ好きやコレクターさんが意外と買ってくれます。低価格ですがちょこちょこと旅立っていきました。

メルカリ初心者の母が苦戦したこと

母はメルカリ未経験だったので、最初は私(娘)が出品を代行しました。実際にやってみて感じた、初心者がつまずきやすいポイントは次の通り。

  • 梱包資材が地味にお金がかかる:プチプチ・OPP袋・ダンボールが意外と必要
  • 送料を含めて値付けしないと赤字:らくらくメルカリ便なら全国一律でわかりやすい
  • 写真の明るさで売れ行きが変わる:自然光で撮るのが基本

慣れるまでは大変ですが、何点か売れると勢いがついてどんどん出品できるようになります。

梱包資材は100均で十分揃います。プチプチ・OPP袋・封筒・ガムテープなど、ダイソーやセリアでひと通り買い揃えられるので、初期コストはほとんどかかりません。

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メルカリに向かないもの・買取がいいもの

逆に、以下のようなものは個別に出品するより買取に出した方が早いです。

  • 本格的な訪問着・留袖などの着物(買取がおすすめ)
  • 大量の帯(個別出品は手間が多すぎる)
  • シミや傷みがあるもの(メルカリだとクレームになりがち)

高くて状態の良いもの=買取」「レトロで小ぶりなもの=メルカリ」と使い分けるのがコツでした。

③婚礼タンスの解体リメイク計画

中身がスッキリしたところで、いよいよ本体の解体に取りかかります。とはいえ、ただ捨てるのは母らしくない。そこで始まったのが、婚礼タンスの解体リメイク計画!

やったこと

  • 中身を全て出し、「いる」「いらない」に分ける
  • 未使用の着物などはフリマサイトでの販売や買取業者に依頼(前項参照)
  • ドライバーや金槌でタンスを解体し、使えるものを選別する(引き出し、扉、外枠など)

解体に使った道具

母が実際に解体で使ったのは、家にあった以下の道具たち。シンプルな工具で十分でした。

  • 電動ドライバー(電動だと圧倒的にラク)
  • 金槌(ねじが固着している部分の取り外しに)
  • バール(板を分離させるとき便利)
  • 軍手と養生テープ(ケガと床傷の防止)

古いタンスはネジが錆びて固くなっていることが多いので、電動ドライバーがあると作業時間が大幅に短くなります

婚礼タンスでリメイクしたもの

実家にあった婚礼タンスは、真ん中が鏡になっていて三分割できるタイプ。
それぞれのパーツを次のように生まれ変わらせました。

そのまま使う:分解して再利用

引き出し・棚板など、状態の良いパーツはそのまま分解して、別の場所で再利用しました。

引き出しをリメイク:押し入れ収納&ベッド下収納に

引き出しは取り出して、押し入れのクローゼット収納や、ベッド下の収納として活用しています。

扉をリメイク:模様付き扉は棚の天板に

模様がある扉は、リメイク棚の天板として再利用。タンスならではの上品な木目が、棚にぐっと味わいを加えてくれます。

鏡付きの扉は壁に取り付けて姿見に

真ん中にあった鏡付きの扉は、壁に取り付けて姿見として再利用。お出かけ前のチェックに大活躍しています。

外枠は靴箱にリメイク

大きな外枠は、玄関の靴箱として再利用。重厚感ある婚礼タンスの面影が、玄関のアクセントになっています。

家の中のいろんな場所に、タンスの「面影」が生きています。

リメイクの仕上げに使った金具も、ホームセンターやネットで簡単に揃えられました。

④解体しても残った大物の処分方法

リメイクで活用した部分以外、どうしても出てしまう廃材や使い道のないパーツ。これは以下の3つの方法から選びました。

  • 自治体の粗大ゴミ回収:一番安いが、解体済みなら可燃ごみ・小型不燃ごみで出せることも
  • ジモティーで譲る:DIY素材として欲しい人に無料で引き取ってもらえることも
  • 不用品回収業者・くらしのマーケット:費用はかかるが運搬込みで楽

解体しておくと自治体ゴミで出せる場合が多く、結果的に処分費用がほぼゼロになりました。

終活DIYで気をつけた3つのこと

母が実際にやってみて感じた、終活DIYで気をつけたいポイントです。

  • 無理せず家族と一緒に:解体は思った以上に体力を使うので、ひとりで抱え込まない
  • 「捨てる」より「生かす」を意識:思い出のあるものは、形を変えて残す方が気持ちが整理しやすい
  • 業者選びは口コミを必ずチェック:高齢者を狙った押し買いトラブルは少なくないので、出張買取の業者は慎重に選ぶ

よくある質問(FAQ)

Q. 婚礼タンスは粗大ゴミでいくらで捨てられる?

自治体によりますが、一棹あたり1,500〜3,000円程度が相場。三分割の婚礼タンスなら3つ分で4,500〜9,000円かかることも。解体すれば可燃ごみとして無料で出せる場合もあります。

Q. 着物の買取は無料?出張費はかかる?

主要な買取サービス(バイセル・ザ・ゴールドなど)は、査定料・出張費・キャンセル料すべて無料のところがほとんど。気軽に依頼できます。

Q. 古い婚礼タンスでも値段はつく?

残念ながら、婚礼タンス本体にはほぼ値段がつかないのが現実。中の着物・帯・宝石類で価値が出ることが多いです。

Q. メルカリと買取どっちが得?

状態の良い高額品(訪問着・帯・ブランド品)は買取の方が早くて安心。レトロ小物・少額品はメルカリの方が高く売れることが多いです。

Q. 解体は素人でもできる?

はい、シンプルな道具(ドライバー・金槌・バール)と少しの根気があれば素人でも可能。ただし、1人での作業は危険なので必ず家族と協力して進めてください。

終活は「捨てる」より「生かす」

「もったいない」から「ありがたい」へ。母の終活は、ただの片づけではなく、思い出を新しい形で生かす時間になっています。

着物は値段がつかないものまで引き取ってくれるザ・ゴールドに出して、小物類はメルカリでレトロ好きの方へ。本体はリメイクで家中に「面影」が散りばめられた状態に。捨てなかったからこそ得られた満足感がありました。

次回は、子どもたちが使っていた2段ベッドを解体して、両親のためのベッドにリメイクするDIY編をお届けします!

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