🌿 母の終活DIY ─ 寝室改造計画①

実家・母の終活DIY


こんにちは。
今日は、実家の母が自ら始めた「終活DIY」について書いてみようと思います。

“終活”と聞くと、ちょっと重たいテーマに感じるかもしれませんが、母のやり方はとても前向きで、手作り好きな人にはぴったりのアプローチでした。

実家の和室にずっと置いてあった大きくて、重厚感のある婚礼タンス。

そのすぐ下に布団を敷いて寝ていた父と母。

倒れてきたら危ないし、布団の上げ下ろしも大変になってきたから、そこをベットスペースに模様替えする!!と母のDIYスイッチが入りました。

婚礼タンスを処分⁈ 解体

とはいえ、ただ捨てるのは母らしくない。
そこで始まったのが、
婚礼タンスの解体リメイク計画!

やったこと!

  • 中身を全て出し、「いる」・「いらない」に分ける
  • 未使用の着物など捨てるのはなんだかもったいないものは、フリマサイトでの販売や買取業者に依頼
  • ドライバーや金槌でタンスを解体。
    使えるものを選別する
    (引き出し、扉、外枠など)

婚礼タンスでリメイクしたもの

実家にあったのは、真ん中が鏡になっていて、
三分割できる↓みたいなタイプ

画像はこちらのサイトより

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そのまま使う
分解して、使えるものはそのまま使用!

引き出しをリメイク
押し入れのクローゼット収納に!

ベット下の収納に!

《扉をリメイク》
模様がある扉は、リメイク棚の天板に!

鏡付きの扉は、壁に取り付け姿見に!

《外枠をリメイク》
外枠は靴箱にリメイク!

家の中のいろんな場所に、タンスの“面影”が生きています。

 終活は、“捨てる”より“生かす”

「もったいない」から「ありがたい」へ。

母の終活は、ただの片づけではなく、思い出を新しい形で生かす時間になっています。

次回は、子どもたちが使っていた2段ベッドを解体し、両親のためのベッドにリメイクするDIY編をお届けします!

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